長妻後援会長のあいさつ
長妻清 後援会長のあいさつ

 立憲民主党所属で現職の雲南市議会議員であり、元県議会議員でもあった足立昭二氏が、ご病気のために22023年6月1日、67歳で逝去されました。

 そして、8月5日には大東地域交流センターに約50名の関係者が集い、「足立昭二さんを偲ぶ会」が開催されました。後援会長をはじめ、同級生、支援者、親交のあった議員、労働関係者の皆さんからは、それぞれに足立さんの在りし日の思い出やご逝去を惜しむ声が聞かれました。
足立氏は、1999年に大東町議会議員に初当選してから、2004年には合併した雲南市議会議員を経て、県議会議員に4回挑戦されています。そのうち3回は僅差での惜敗でしたが、2011年には県議会議員に初当選を果たされました。その後、2022年には再び雲南市議会議員選挙でトップ当選されています。その不屈の闘志はもちろんのこと、地域への思いや人望の厚さは誰もが認めるところでした。これからのさらなる活躍を願っていたところであり、残念でなりません。

 特に、医師不足が深刻化してきた平成18年に設立した「雲南地域医療を考える会」では、長年、副会長の任にあたられ、運動をけん引してこられた功績は大きなものがあります。今後は、関係者が力をあわせて足立氏の遺志を引き継ぎ、持続可能な地域医療体制の構築に向け、運動を継続していくことが必要です。