今春執行された統一地方選挙などの影響により、開催が先送りとなっていた県連定期大会を2023年7月29日(土)浜田市石央文化ホールにおいて開催しました。
報告事項としては、2022年活動報告、2022年決算報告、2022年会計監査報告がありました。活動報告の中では、今期の党員、協力党員、パートナーズは1,941人の登録があったこと、また、第26回参議院議員選挙、大田市議会議員選挙、江津市議会議員選挙、島根県議会議員選挙、島根県知事選挙については、その結果を踏まえ、それぞれ総括しています。
議案としては、2023年活動方針(案)、2023年予算(案)、2023年~2024年役員(案)が提起され、それぞれ承認されました。活動方針の中では、自公政権が推し進めてきた新自由主義的な政策からの転換を実現し、政治の責任で弱ってしまった「公助」を立て直す為、島根から変革の流れを加速化していくこと、また、県連の体制整備をはかると共に、島根の課題を抽出、整理して課題解決に向けた研究・議論・行動を起こしていくことが確認されました。そして、国政選挙については、次期衆議院議員選挙が早ければ10月とも言われる中、「常在戦場」の立場で対応していくこととしています。
さまざまな課題が山積する中、情報認識と取り組むべき課題を共有し、党員、協力党員、パートナーズと連携し、解決および党勢拡大をはかっていくことが必要です。