2022年3月20日15時よりタウミーティング in 江津開催のお知らせ

　中山間地域においては、人口減少や少子高齢化などに伴い、生活交通の確保、農地・山林の荒廃、担い手の確保、空き家の増加など、さまざまな課題が山積しています。中山間地域に係る諸課題およびその解決に向けた取り組みについて、作野広和　島根大学教育学部教授からご講演いただいた後、参加者の皆さんと意見交換しながら、今後の政策づくりに活かします。

みんなでつくる地域の未来　〜楽しく・豊かに・誇りを持って暮らす為の地域づくり〜

講師　作野　広和　島根大学教育学部　教授

講師プロフィール

1968年島根県松江市生まれ。広島大学大学院文学研究科修了，同大助手，島根大学准教授を経て，2014年より現職。専門は農業・農村地理学，過疎・中山間地域論，GIS。

日本地理学会代議員，人文地理学会代議員，経済地理学会評議員，地理科学学会評議員、地域地理科学学会編集員，中四国都市学会理事，島根地理学会幹事，島根社会科懇話会理事等。

総務省過疎問題懇談会委員，地域の暮らしを支える地域運営組織に関する調査研究会委員，国土審議会特別委員，農林水産省鳥獣害対策アドバイザー，島根県中山間地域研究センター客員研究員，鳥取県立日野高校魅力向上推進協議会アドバイザー，兵庫県豊岡市地域コミュニティアドバイザー，兵庫県佐用町地域づくりアドバイザー，島根県飯南町地域づくりアドバイザー，島根県邑南町顧問（非常勤特別職）等。島根県，兵庫県を中心に，市町村レベル，小学校区・地区レベル，集落レベルの地域づくりに参画。島根県江津市，出雲市佐田町，邑南町，奥出雲町，飯南町，兵庫県佐用町（予定）に研究室の分室「ラボ」を設置し，住民との協働による地域づくりを実践中。