7月に予定されている参議院選挙の対応について、安倍政権打倒を目指した5党派による1人区の候補一本化が進められてきました。5月29日の協議において、全国32の1人区の候補一本化が宮崎、鹿児島の2選挙区を残してすべて決まり、島根・鳥取合区における候補は、共産党候補に一本化することとなりました。

 島根県連では、島根・鳥取合区の候補擁立に昨年から取り組んできましたが、この決定により、わが党の候補が立てられないこととなりました。安倍政権打倒を目指した5党派の協議とは言え、わが党候補を擁立できないことは残念でなりません。

 今後は、どのような形で参議院選挙に臨むのか、比例区選挙への対応も含めて皆様の声も聴きながら幹事会において協議いたします。いずれにしても、今の安倍政権の国民を無視した政治の在り方を変えていかなければなりません。参議院選挙は、政治の流れを変える選挙です。皆様の力を結集して、共に選挙戦に臨む決意です。

5野党会派党首会談の内容については以下でご覧いただけます。
https://cdp-japan.jp/news/20190529_1728

立憲民主党島根県連合 幹事長 角 智子